かわいこちゃんを紹介します…
今日は…もう可愛くて可愛くてたまらない かわいこちゃんを紹介します。
ぬか漬けの『ぬかちゃん』です。
甘々に育てております。
今回は過保護に毎日2回ほど、様子伺いしています。
最初は、なんとも無表情で素っ気なく塩対応だったぬかちゃんがやっと育ってきました!
プレーンでいこうと生ぬかにミネラルウオーター、塩、唐辛子、捨て漬けの野菜だけで育てていたのが原因かと。
どうも風味が良くならない。
日数経過しても旨味が出ないんです。
30年以上経過しているぬか漬けを前に譲り受けた時、色々入れるといいと聞きました。
見事に美味しいぬか漬けで、あの味になるにはやはり長い年月が必要なのだと思うけど…
家にあるもので鰹節ときな粉をプラスした翌日『あたしここ好き〜♡』と住み着いてくれた気がするぬかちゃん。
やはり旨味成分入れると美味しくなりますね。
もう少し暑くなったら甕からプラスチック容器に移し替えて、冷蔵庫に入れようと思います。
冬は暖房使わないでも居られる我が家、その分、夏はものすごく暑いんです。そのまま室内だと、同じ失敗しちゃうと思うので。
節約生活の三種の神器は、ごはんにお漬け物、そしてお味噌汁です。
これが美味しいと、粗食でも満足感が違います。
玄米に移行出来たらいいなーと思いますが中々難しい。
脚気が大流行した江戸時代、脚気は江戸患いと呼ばれた歴史があります。原因は、玄米を精米をするようになり、玄米で得られていたビタミンB1の摂取がなくなったこと。ぬか漬けにすることで野菜の水分が出てビタミンB1の摂取が出来るようになります。
ほんとにぬか漬けの効能スゴイです。多分、日本人のもったいない精神から発想され作られたのかなーと江戸時代に想いを馳せながら、脚気になったら大変なので、わたしもコツコツ摂取するようにします。ビタミンB1もぐぐーんとアップ、尚且つ乳酸も摂取できて一石二鳥です ´ ▽ ` )ノ
生ぬかで作ると発酵が早いです。前は炒ってから作りまにたが発酵まで時間がかかるんです。
ぬか漬けの作り方は簡単です( ´ ▽ ` )ノ
タッパーや甕に生ぬか1キロに13から15パーセントの塩を入れてミネラルウオーターか一度沸騰させて冷ましたお水をお味噌の固さになるように混ぜるだけです。この時に、唐辛子や旨味成分の鰹節や昆布、きな粉も入れて、捨て漬けの野菜を入れます。捨て漬けは2日ほど入れて、取り出して、また入れてを繰り返していく内にどんどん乳酸発酵が進み、塩分もまろやかになってきます。
10日ほどすると、水が溜まってきます。そうしたら、今度は生ぬか1カップにティースプーン1の塩を足して混ぜてあげると、ぬか漬けが喜びます。この時に、多めに生ぬかを入れちゃうのは絶対NGです。